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管理人の「病気で全てを失った何もない男」井上悠です。
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「楽天市場」から営業電話が
先日、私の携帯電話に突然「楽天市場」から営業電話が掛かってきました。
どうやらAmazonの出品者情報を見て連絡してきたようです。
エンパワーメントプランという新しい出店プランの営業電話でした。
せどり初心者なので少しビックリしましたが、とりあえず詳細をメールで送って頂きました。
内容はこんな感じです。
月額出店料が4,900円となっています。
これはAmazonの大口出品利用料と同じ金額なので、確実にAmazonを意識してのプランなのは間違いないですね。
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「Amazon」と「楽天市場」のコスト比較
【月額利用料】
・Amazon 4,900円(大口)
小口出品の場合は無料。
・楽天市場 4,900円(エンパワーメントプラン)
現在5種類のプランがあります。
【ロイヤリティ】
・Amazon 8%~20%
(下記手数料[込])
カード手数料
カード決済代行手数料
アソシエイト手数料
銀行振込手数料
マーケティング費用
・楽天市場 12%(エンパワーメントプラン)
(下記手数料[別])
カード手数料
カード決済代行手数料
アフィリエイト手数料
広告費用
【他必要費用】
・Amazon なし
・楽天市場 カード手数料・カード決済手数料・アフィリエイト手数料等
【他任意費用】
・Amazon FBA利用料(物流代行費用・商品保管費用)
・楽天市場 広告費・出品数上限上乗せ費用等
【出品数制限】
・Amazon なし
・楽天市場 5,000商品(別料金で上乗せ可)
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「Amazon」と「楽天市場」の販売力比較
【シェア】
昨年楽天市場が発表した決算資料
一見、楽天市場の方が圧倒的にシェアが高い様に見えますが・・・。
よく見ると、楽天市場は流通総額ベース。
Amazonは日本売上高。
これでは比較になりません。
これに関しては、ネット上でも色々な予想がされていますが現在日本では「Amazon」と「楽天市場」のシェアは同じ位との予想が多いですね。
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出品形態の違い
・Amazon
販売者はAmazonの販売ページに「出品」するだけなので、自社サイトは不要。登録後すぐに販売開始可能。
・楽天市場
販売者は自社サイトを作成して、楽天市場に「出店」する必要がある。登録後、販売開始まで1ヶ月程度の期間が必要。
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まとめ
私たち「販売者」にとって一番重要なのはやはり「どちらに出品した方が利益が出せるのか」ということです。
市場規模から見れば「Amazon」も「楽天市場」も十分に販売力のあるサイトと言えます。
Amazonは追加料金がほとんど無く、実際に販売開始までのハードルも低いので、私たちのような初心者にとってはとても参入しやすいシステムと言えます。
それに比べて楽天市場は自社販売サイトが必要で、追加料金も色々と掛かってくるので、経費の計算等が面倒なので初心者にとってはハードルが高めです。
しかし扱う商品のジャンルや販売数によってはAmazonよりも手数料が安くなる場合もあります。