初めまして。
サラリーマンや主婦のための副業実践・比較サイト【副収入.JP】
管理人の「病気で全てを失った何もない男」井上悠です。
宮崎生まれの京都育ち、現在は大阪府大阪市在住です。
2012年にサラリーマンを辞めて、2015年01月よりインターネットビジネスを始めました。
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私は【バセドウ病】という病気です。
2010年にこの病気が発症したことがきっかけで独立しようと思い立ちました。
当時、私はプルデンシャル生命保険株式会社とゆう外資系の生命保険会社で
ファイナンシャルプランナー(ライフプランナー)として働いていました。
保険外交員というのは個人事業主なので、給料は完全歩合制です。
昔から人一倍成功願望が強かった方なので
1年以上休まずに毎日朝から晩まで必死に働いていました。
そんなある日、朝目覚めると体が全く動きませんでした。
大げさにではなく、本当に全く動かすことが出来ないのです。
体を起こすことはもちろん、寝返りをうつことも腕を曲げることすら出来ません。
そんな状態が5時間ほど続きました・・・。
当然、携帯電話を取って電話することも出来なかったので
その日のアポは無断でキャンセルした形になってしましました。
体が動くようになってから先方に電話をしても
「非常識だ!」と怒られるばかりで、言い訳のしようもありません。
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不定期に起きる全身マヒ
その日から不定期で全身マヒが起きるようになりました。
2週間起きない時もあれば、2日連続マヒが起きることもあり
そのたびにアポを無断でキャンセルすることになってしまいました・・・。
もちろん病院にも行きましたが、いくつ病院を周っても「健康です」と
いわれるばかりで原因が分かりません。
上司のすすめで精神科やクリニックにも行きましたが
そこでも「何も問題はありません」と言われてしまい半分諦めていました。
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何度も「死にたい」と思いました
そのうち会社の仲間や上司、お客様からの信頼も薄れていき
給料もどんどん減っていきました。
正直「死にたい」と思ったのも1度や2度じゃありません。
結局原因不明のまま、会社を辞めることになり。
すぐに映画の卸業の会社に就職しましたが、状況は何も変わりません。
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原因がバセドウ病だと判明
自分が【バセドウ病】だと分かったのは
その会社に就職してから半年くらい経ってからでした。
自分自身の症状に当てはまる病気をひたすらネットで調べて
これは【バセドウ病】じゃないかと思ったのです。
阪大病院に【バセドウ病】専門の医者がいるということで行ってみると
触診を3分ほどしただけで、すぐに「間違いなくバセドウ病ですね」と言われて
やっと原因が分かったと正直ホッとしました。
その先生は「他の病院では健康ですと言われました」と言うと
「なんで分からないのか!」とその医者達にすごく腹を立てていました。
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独立を決意
それから毎週火曜日は丸一日検査をしなければいけなかったので
結局、映画の会社から「それは困る」と言われしまいまた会社を辞めざるをえませんでした。
その時私は、
「サラリーマンの安定なんてこんな簡単に崩れ去ってしまうんだ・・・。」
「何があっても自分自身の力で生きていくようにならなければ!!」
そう思って独立することを決めたのです。